スタッフコラム

Sansan様、テクノデジタル 様、テック情報様、GDG Shikoku 様の取材後記

こんにちは、Turn Up 徳島運営メンバーの中西謙一郎です。第1回のスタッフコラムです。
スタッフコラムでは、Turn Up 徳島の活動をお伝えしたいと思っています。
例えば、企業様の取材後記やマッチングイベント情報などを予定しています。
また、徳島の魅力も伝えていきたいと思っています。

今回は、以下の3社様の取材後記と1つのエンジニアコミュニティーの紹介です。
企業紹介や求人情報は2018年1月~2月には公開できる予定です。公開後は是非ご覧になってください!

Sansan株式会社 様
株式会社テクノデジタル様
テック情報株式会社 様
GDG Shikoku 様(エンジニアコミュニティー)

Sansan株式会社

Eight事業部エンジニアの辰濱様に取材に応じて頂きました。名刺管理アプリ「Sansan」(法人向け)と「Eight」(個人向け)の大ヒットで急成長中の同社。

本社は東京で徳島県にもサテライトオフィス「Sansan神山ラボ」を設置しています。広報を強化しているのでTVCMもよく見ますし、また国際化などグローバル市場を視野に入れた開発を行っています。

辰濱様は地方から世界に挑めることに魅力を感じて入社、神山ラボからその開発に参加しています。実は都会の生活が少し苦手だそうで、入社した時も4カ月の研修が東京であり、満員電車に揺られ出社した時点でエネルギーを消耗する生活に疲れたそうです。神山では渋滞もなく自動車で快適に出勤し、休日は趣味の音楽や勉強会を開催、町内のイベントに参加するなど仕事も余暇も満喫しているそうです。新しいITエンジニアの働き方を提唱し、事業も成長させている企業です。

採用検討中 Swift、Kotlinの両方を記述できる技術者なら「Turn Up 徳島」にご相談ください。

株式会社テクノデジタル

同社の創業者である播田社長、執行役員 開発部ディブロップメントマネージャーの赤澤様、経営管理部 西本様のお三方にご対応頂きました。同社は東京と徳島に開発拠点があり、コンシューマ(一般消費者)向けのアプリやサイトを作成しています。

例えば、大手チケット予約購入サイトや恋愛ゲームなど。社長は東京にいらっしゃることが多いそうで取材へのご参加は難しかったのですが、テレビ電話で繋ぎ取材に参加してくださいました。

「エンジニアが世間か認められる会社」作りをしたい。そのためにもコンシューマにこだわった事業展開をしています。取材に同席いただいた赤澤様は徳島開発室の責任者ですが、播田社長が学生の頃は技術的なアドバイザーもされていたとても長いお付き合いです。その頃の播田社長は「プログラム大好き少年」だったそうです。今でも大型の開発には自ら参加するなど、技術への渇望は変わっていません。
現在は日本中のだれもが知るサービスを手掛けることができるようになったので、エンジニアが世間から認められる会社という目標の半分は達成できたと手ごたえを感じています。
しかし、まだ満足はしておらず300人の開発体制を目指し、東京・徳島で人員体制の強化を目指します!

テック情報株式会社

執行役員 経営情報本部 本部長の山口様(写真右)、経営企画本部 総務部人事課 課長の藤田様(写真左)に取材対応を頂きました。

同社は1968年に徳島県、市町村、商工3団体、県内銀行、県内有力企業が中心となり設立した「株式会社徳島電子計算センター」がその母体となっています。設立以来、徳島県のITを牽引し続けてきたリーディングカンパニーです。

特に医療用のシステムに強みを持ち、全国の大病院で利用されている大ヒットしている「H@MESシリーズ」というシステムがあります。その開発者が山口本部長です。
ヒットの秘訣は、保守運用を行っている部門もあることからクライアントの業務に精通し、要望を直接反映させる開発ができたことだと感じているそうです。現在は別の分野でもヒット商品となるシステム開発に取り組んでいます。現状に満足することなくチャレンジし、進化を続けています。

GDGShikoku(エンジニアコミュニティー)

GDGとは、Google Developer Group の略で、グーグル系の開発者の集いです。Android、Google App Engine、各種APIなど、Googleのテクノロジー全般について、​勉強会を行っているそうです。徳島大学内で実施されました。

写真は徳島大学大学院の学生で、オープニングの挨拶や会の説明などを行なっていました。県外の企業への就職が決まっているそうですが、「県外で修業を積んで徳島に戻ってきて起業してくださいね!」というとはにかみながら「わかりました。」と答えてくれました。

多くは企業から参加者で、それぞれ壇上で発表されておられました。内容はかなり高度で技術者の方でも全ての解説を理解できないというほど。
しかし、徳島でそのような高度な勉強会があることに意義があり、刺激になるという感想も。現在は、初心者向けのハンズオン(体験学習)も企画しているそうです。会場が満席になる盛況ぶりでしたが、今後もますます盛り上がると思います!

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