新製品のリリースのご紹介｜セキュリティソフト『コプリガード』 Ver.5.0

新製品のリリースのご紹介｜セキュリティソフト『コプリガード』 Ver.5.0

2018.07.12

徳島でソフトウェア製品の開発と販売を行う株式会社ティエスエスリンクが新製品（バージョンアップ）をリリースされましたので、Turn Up 徳島でもご紹介させて頂きます。

株式会社ティエスエスリンクは、ファイルサーバーやパソコンからファイルの持ち出しを禁止し、印刷・コピー・画面キャプチャーも禁止できるセキュリティソフト『コプリガード Ver.5.0』を2018年7月9日に発売します。
最新Ver.5.0では、透かし印刷や管理ログ機能を新装備、重要領域の強化を行いました。

＜新しく追加した機能＞

コプリガード Ver.5.0では以下に対応しました。
・透かし印刷機能を追加しました。
・重要領域間でのファイルコピーを禁止できるように［独立領域］を設定できるようにしました。
・利用者の操作を記録する管理ログ機能を追加しました。
・Windows 10 April Creators Update に対応しました。

＜追加機能の役割＞

透かし印刷が、セキュリティ機能としては今回一番有効です。
印刷時、極秘などの文字や、印刷者・時間を追加できるため、不正利用の抑止効果が期待できます。

「コプリガード」の紹介ページ

https://www.tsslk.jp/cp/
「コプリガード」は、重要ファイルの外部持ち出しや、印刷・コピー等による二次利用を防止する情報セキュリティ製品です。ファイルサーバーのフォルダーからファイルコピー・保存を禁止、またパソコン画面に表示されたデータのコピー・印刷・プリントスクリーン・画面キャプチャーも禁止し、外部への情報漏洩を防止します。
パソコンにインストールするだけで利用できる製品のため、サーバー構築やユーザー管理などの負担がありません。スピーディに導入してセキュリティ強化できます。

このようなセキュリティ課題を解決します

●ファイルサーバーで管理する機密情報ファイルを持ち出されたくない
●パソコン画面で閲覧する個人情報の画面キャプチャーやプリントスクリーンを禁止したい。
●特定の部署に対し、ファイルの持ち出しやコピーなどの情報漏洩対策を強化したい。
●USBメモリーへのファイルコピーや保存を禁止したい。
●特定の業務アプリケーションだけ利用制限してコピー・印刷を禁止したい。
●部署や利用者によって利用を制限してコピー・印刷を禁止したい。

「コプリガード」の特長

1.ファイルサーバーやパソコン上のファイルの持ち出しを禁止

ファイルサーバーの共有フォルダーやパソコン内の特定フォルダーからの、ファイルコピー／保存を禁止して持ち出しを防ぎます。メニューやキー、ドラッグ＆ドロップでのファイルコピー操作はもちろん、メール添付やWebへのアップロードもできません。

2.パソコン画面に表示されたデータコピーや印刷を禁止

パソコン画面に表示されたデータのコピー・ペースト、画面キャプチャー、プリントスクリーン、印刷を禁止して情報漏洩を防止します。印刷メニューやキー、ドラッグ＆ドロップでのコピー操作はできません。印刷はデジタルファイル出力もできません。

3.パソコンからUSBなど外部メディアへのコピー／保存を禁止

パコンから、外部メディアへのファイルコピー／保存を禁止します。スマートフォン／デジタルカメラ／USBメモリー／SDカード／CD／DVDドライブなどにコピーや保存ができません。Bluetooth通信／赤外線通信などでのファイル持ち出しもできません。

4.運用に合わせて利用制御（禁止ポリシー）を細やかに設定

利用制御（禁止ポリシー）は、パソコンごと、またログインユーザーごとに、細やかに設定できます。
たとえば、役職や部署ごとに利用制御を変える、特定の業務アプリケーションだけを利用制御するなど業務内容に合わせて柔軟に運用できます。1台のパソコンを複数人で利用する場合でも、ログインユーザーごとに個々の禁止ポリシーを適応させる運用が可能です。Active Directoryや配布ツールでのポリシー配布もできます。

5.管理者負担や導入コストを軽減

利用制御（禁止ポリシー）は、管理ツールのテンプレートから選ぶだけでスムーズに設定でき、管理者側で細かく設定・変更することもできます。また、クライアントだけで動作するため、管理サーバーの構築など不要で、導入コストや管理者負担を軽減できます。

6.透かし印刷や管理ログで不正行為の後追いも

印刷を許可する場合は、透かし印刷が可能です。「誰がいつ印刷したか」などの情報を刷り込み、不正の抑止力や後追いに利用できます。管理ログも不正行為の調査に利用できます。
手軽な設定で強固な情報漏洩防止ができるため、今まで運用管理の負担がネックだったシステム担当者様にも導入・ご提案していただける製品です。ご希望のお客様には、無償の評価版をご提供しています。
「コプリガード」の評価版

「コプリガード」の概要

https://www.tsslk.jp/cp/

■特長

・製品名：「コプリガード Ver.5.0」
・製品構成：ポリシー作成ツール／保護ツール／プロセス一覧取得ツール
・動作環境：Windows 10 / 8.1 / 7

※各国語OSで動作します。ただし、日本語以外のOSでは英語でのメッセージ表記となります。
・希望小売価格（税別）：基本パッケージ500,000円＋1ライセンス10,000円～
※1ライセンスで、1台のパソコンにインストールできます。ライセンスに応じてボリュームディスカウントを用意しています。
別途、保守費が必要です。
※小規模導入のお客様に最適な年間サブスクリプションライセンスもご用意しています。
※ご購入は、お取引のある販売店にお問い合わせください。
※本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名は、それぞれ帰属者の登録商標または商標です。

ティエスエスリンクについて

株式会社ティエスエスリンクは、デジタル情報を安全に活用するためのソフトウェアやサービスの開発および提供により、誰もが意識せず安心してコミュニケーションできる社会の実現に取り組んでいます。
・社名：株式会社ティエスエスリンク (TSS LINK, Inc.)
・代表者：代表取締役社長　村口和孝
・所在地：［本社］〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東3-46 Jビル東館4F
・設立：1999年11月1日
・資本金：2,500万円
・URL： https://www.tsslk.jp/