日本システム開発株式会社

徳島発の日本システム開発が、東京へ進出し、躍進を続ける。 電子機器事業への参入。そしてIoTソリューションへの挑戦で徳島のIT業界を牽引する。

日本システム開発株式会社は、時代の先を見据えた事業展開で、1974年の設立以来黒字経営を続けています。

同社のターニングポイント

1992年・・東京に営業所を設立し、東京の受注案件を伸ばす道を作る
1995年・・・自社パッケージソフトの開発を開始し、独自の技術を磨く
1997年・・・自社開発「電子ペン」で第一回 徳島ニュービジネス大賞最優秀賞受賞
2000年・・・高性能変位センサーの量産を開始し、電子機器事業の分野にも挑戦
2004年・・・センサー技術にて「中小企業優秀新技術・新製品賞」優良賞を受賞
2015年・・・IoTプラットフォーム「OMOIKANet」を販売。

特に強みとなるのが、顧客向けシステム開発を中心とするSI事業です。大手系列に属さない、独立系IT企業だからこそ独自の技術力を進化させてきました。

同社開発のオリジナル製品

その独自の技術力が形となったのが、同社開発のオリジナル製品です。
代表的なオリジナル製品としては、
・中小小売業向けに開発したシンプル・低コストの本部システム「Store View」
・OSSを活用して開発した自治体向け内部統制管理ツール「自治体OSSキットAi(藍)」などがあります。

特に「Store View」は、大手国内IT企業グループの全国網でも販売されています。

中小小売業の本部システム「Store View」のシステム構成
中小小売業の本部システム「Store View」のシステム構成

電子機器事業への参入

そして、独自の技術力と開発力を持つ同社が新たな事業として電子機器事業にも参入し、今や同社の主事業の一つにもなっています。電子機器事業における強みは、国内外で多数の特許を持っていること。中でも、量産化に成功した超小型変位センサーDS2100は、出荷量約100万個を誇る同社オリジナルのヒット商品となっています。
(「変位センサー」とは、対象物までの距離を測定できるセンサーで、物の移動量や、高さ、幅、厚みなどの寸法計測も可能です)

このセンサーは、対象物の様子を常に監視し、その異常をとらえる「目」として、日本全国、様々な場面で活躍しています。
例えば、老朽化した橋では、その揺れの様子を常に把握し、橋の異常を検知するための監視に使われています。最近では、京都大学が新国立天文台に設置する東アジア最大級の光学望遠鏡のレンズ部分にこのセンサーの使用が決定。18枚にも重なるレンズのズレの調整するために使用されます。このように、次々に同社のセンサーの活用が広がっています。

これらのセンサーの活用によってIoTの実績を着実に積むことが出来ました。

IoTソリューションへの参入

IT×センサーの活用によって、IoTの取組を実践してきた同社。その実績をもとに、IoTプラットフォーム「OMOIKANet」 システムを構築することに成功しました。
これまでIoT システムを構築する為には、「組込開発」「ネットワーク接続」「サーバー構築」「アプリ開発」等の多岐にわたる技術分野を統合する必要があり、中小企業やベンチャー企業、特にデザイナーやソフトウェア開発者が参入する為には大きな制約がありました。
「OMOIKANet」は専用の「通信シールド」を入手して端末に組み込む事により、端末からユーザーインターフェースまで、一気通貫したアプリケーションの開発を可能にするインフラサービスで、 IoTやセンサーネットワークを容易に実現する為のインフラとなりました。

新たな挑戦を続けることができる「企業文化」――。『為(ため)に、生きる』とは?

同社は、多くの『東京の取引先』を持ち、かつ受注案件の大半が『元請け』を占めることによって、時代の最先端のニーズを捉え、時代の変化に対応し続けることが出来ました。
開発環境に適した徳島でエンジニアが活躍し、東京で仕事をするというスタイルをいち早く築くことで、徳島のエンジニアを育成することができました。

このような独自のスタイルを築いてきたのが、同社の創業社長である代表取締役 金岡秀司氏です。徳島県の有力SI企業の初代技術部長を経て、自宅の一室で日本システム開発をスタートし、県内有数のIT企業へと育て上げた徳島県IT業界のパイオニア的存在です。金岡氏の豊かなアイディアと挑戦心、そして人を惹きつける人間力があったからこそ日本システム開発が大きく成長してきました。

代表取締役 金岡秀司氏
代表取締役 金岡秀司氏
「為(ため)に、生きる」を実践し、日本赤十字社への寄付、子育て中の母親を支援するNPO法人チルドリンの顧問など、社会奉仕活動も精力的に行っています。

金岡氏が大切にしている言葉が

「為(ため)に、生きる」。

その言葉を実践してきたからこそ、人が集まり、人が育つ会社となり、独自の「技術力」を培うことができました。

「ものづくりは、まずひとづくりから」

もう一つの金岡氏が大切にする言葉にあるように、同社には技術力を持つ優れた人材が育成され、更なる新たな挑戦のステージに向かうことができる環境が整っています。

Turn Up こぼれ話
JA夢市場
Uターン経験者でもある同社執行役員 日和田SI事業部長に徳島のおすすめスポットをお聞きしました。
「徳島は、海の幸、山の幸に恵まれた県ですし、関西の台所と言われ食材も豊富です。生産者の顔が見え、新鮮で安心・安全な野菜や果物などが手に入る産直市が、徳島県内の各地で定期的に開かれています」とのこと。その中で特におすすめのスポットは、小松島にある『あいさい広場』と阿波市の『JA夢市場』を教えて頂きました。
採れたての野菜や魚が安い値段で手に入るので、朝からたくさんのお客様でお店がにぎわっています。農業が盛んな徳島だからこそ、日々の生活が豊かになります。

『あいさい広場』 Webサイト
『JA夢市場』 Webサイト

会社概要

設立
1974年(昭和49年)5月1日
資本金
9,800万円
売上
7億4,000万円(2017年4月)
従業員数
60名
事業概要
■SI事業(システム提案・開発・保守)
システムインテグレーション事業では、コンサルティングおよびシステム開発を通じてお客様が直面する課題をさまざまな角度から捉え直して問題点を明確にし、最新のITにより、お客様にとって、最も効果的なソリューションを提供しています。
電子機器事業で培ったHW技術も活用し『IoTソリューション』へも参入しています。

■電子機器事業(電子機器の開発・製造受託)
電子機器事業では、高周波発振技術とデジタル信号技術をコア技術とした製品を開発し、安定供給を可能とする製造体勢を整えることでお客様の信頼を得てきました。
国内外で多数の特許を有し、中でも2001年に量産化に成功した超小型変位センサーは100万個近くの出荷数を誇っています。
使用プログラミング言語
C#.NET、VB.NET、Ruby、Java、Perl、PHP、Python、ASP、
Magic/xpaおよびUniPaaS(開発ツール)
住所
〒770-0044 徳島県徳島市庄町5丁目81番地80
アクセス
・JR徳島駅より自動車で15分、JR鮎喰駅より徒歩1分
・徳島空港より自動車で約35分
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