株式会社大宣システムサービス

日本最高レベルの顧客管理システムを含む「ワンストップBPOサービス」を大手企業に提供。高度な技術を支えるのは、 精鋭エンジニアと彼らのための良環境。

ITを活用したワンストップBPOサービスを提供する「株式会社大宣システムサービス」。
国際規格を取得した高度なセキュリティ技術を強みとし、大手企業を中心に事業を拡大しています。
2021年2月に徳島R&Dセンターが新設され、ますます勢いに乗る同社。このR&Dセンターの位置付けや今後の計画など、取締役兼システムソリューション本部長の秋山恵二さんにお伺いしました。

ワンストップBPOサービスとは?

株式会社大宣システムサービスは、大阪と東京で印刷・封入・発送代行事業を行う「株式会社 大宣」と、大宣が会社設立にも大きく関わった徳島のシステム開発会社「株式会社DAYSYSTEM」が合併した会社です。
元々、大宣では大量の顧客データを預かって、DMの代理発送などを請け負っていました。もっと本格的にIT技術を駆使し顧客データの管理を高度にすれば、顧客へのアプローチ手段も多様化でき、ビジネスは広がる。その考えのもと、大宣システムサービスは、以前に分類されていた広告・その他サービス業種から一気に情報処理サービス業種に事業転換を図りました。

発送業務などを請け負う会社は他にもありますが、システムと連携したサービスを提供し、さらに自社内でプログラム開発できる競合会社は当時ほとんどありませんでした。
例えば保険であれば、基本的な個人情報に加え、契約内容や保障内容など加入履歴のデータもすべて預かることで、プラン見直しが必要なお客様を抽出する事ができます。私たちにも加入保険の内容が封書で届いたりしますが、その案内の印刷・封入・発送も当社が代理で行っています。さらには保険に関わるコールセンターのシステム開発・設備提供や設置設営まで全面的に請け負っているのです。

顧客情報の管理システム開発から、関連する事務業務までを当社が一貫して行うことで、クライアント企業は企画や営業に集中することができる。これが当社の「ワンストップBPOサービス」です。

しかし、企業の命とも言える顧客情報を預かるには、相応のセキュリティ技術が必要です。そのハードルをクリアしたのが、徳島県で生まれたソフトウェア開発会社「ジャストシステムの関連会社」に勤めていたメンバーを中心に構成されたDAYSYSTEMのエンジニアたちでした。
今では日本一ともいえるセキュリティレベルを誇っており、多くの大手クライアントにご愛顧いただいています。

競合の少ないサービス。だからこそ追随を許さない品質にしたい。

クライアントの多くは保険・金融など個人情報の取り扱いが特に厳しい業種の大手企業です。
国内の主要なクレジットカード会社は大多数と取引があり、保険業界に関しては売上上位とされる数社が当社のクライアント、という実績があります。

クライアント側としては、個人情報の漏洩を防ぐため、データの預け先は少ない方がもちろんいい。
その点で言えば当社はシステム開発も上流から下流までワンストップで行えますし、その後の個人情報を活用した販促やカスタマーサポートなども一括で請け負えます。
さらには、安全性の高いサーバで顧客データのバックアップを行うこともできる電算センターが2016年に設立され、システムの提供だけでなく全ての顧客情報を安全に預かり、運用できる仕組みも確立しました。
この電算センターには、震災など万が一の災害時にも対応できるよう、物理的にもネットワーク的にも高度なセキュリティ対策と災害対策を実施しています。

当社は個人情報保護に関わるJISQ15001に加え、外部認証規格ISOを5種、合計で6種取得した⽇本で初めての企業となります。審査機関であるJQA(⼀般財団法⼈⽇本品質保証機構)より最高評価の「プレミアム・ステージ」を取得しており、このプレミアム・ステージには富士通やソフトバンクなど、有名企業が認証登録されています。しかし、6規格でのプレミアム・ステージ取得を実現しているのは国内で唯一、当社だけです。

大手クライアント企業では、数年に一度ベンダー見直しといって、発注が適正なのか精査が行われます。常に業界最先端であること、厳格な管理体制が整っていることなど、常に取引先の満足度を高めるための取り組みが必要となります。競合はありますが、そう多くはない。
だからこそ、他社がこの事業に本気で参入する気がなくなるくらい、高い品質を目指したいと思っています。

開発者は全員精鋭。すぐに手が動いてしまうようなメンバーです。

当社には大阪、東京、徳島と3か所の拠点があります。システム開発はすべて徳島R&Dセンターに集約されており、現在は20名ほどのエンジニアたちが働いています。
開発好き、技術好きの集団で、常に新しいアイデアを形にしています。私をはじめ、管理職も全員現役のエンジニアですので、技術者としての気持ちはよく分かります。
ですから「言うとおりにやれ」というようなことは無いですね。

受託開発という性質から受け身になりがちですが、より良いサービス提供のための改善案や機能提案はどんどん出していこうという考えです。長年のお取引でクライアントとの信頼関係も構築できていますので、こちらからの提案を前向きに受け入れていただける土壌もできていると思っています。

基本的にプロジェクトは会社からのアサインではなく、希望者を募るやり方です。興味のある業務分野、得意な言語、習得したい言語など、自分の意思でプロジェクトを選ぶことができます。
全員が高い技術レベルと主体性を持って取り組んでいますので、「次はこの分野の開発業務を担当したい」と要望される事もありますね。

新しいR&Dセンターのオフィスは、エンジニアのための環境。


2021年2月に、その徳島の開発拠点であるR&Dセンターが新設されました。
今までも、エンジニアにとって働きやすい環境を重視してきましたが、設備の面でももう少し快適にしたいと考えていました。しかし今回の新設で、開発環境はもちろん就労全般の環境が良くなったと感じています。

オフィスには電算センターや東京センターと常時接続されているモニターが設置。状況が一目で把握できるため、トラブル時にも迅速に対応できます。
新しく導入されたオフィスチェアには、座面がバランスボールのように動かすことができるものもあり、運動不足になりがちなエンジニアの身体にピッタリです。

プロシェクターが常設されたセミナールームの壁は一面ホワイトボード。
ブレストやミーティングにも活用できます。

休憩スペースには、Web会議がしやすいクローズドタイプの個人用ソファもあります。
小さなキッチンスペースや冷蔵庫、電子レンジ、自販機を完備した食堂も新たに作られました。

本当にいいサービスを作るためには、エンジニアたちのモチベーションが最も重要です。この考えを具現化し、徹底的にエンジニアの働きやすさにこだわって作られたのが今回新設したR&Dセンターになります。
メンバーも喜んでくれて、快適になった椅子で早速昼寝をするなど、リラックスした様子を見せてくれています。

日本一のセキュリティ品質で、さらなる事業拡大を。

当社の持つセキュリティ品質であれば、より高度な機密情報を扱う業界への事業拡大もできると考えており、実際に医療業界との新プロジェクトも進行しています。
受注が重なっているので、メンバーの負荷を軽減しながら新しいチャレンジもしていきたい。そのためにスキルをお持ちの方であれば通年に近い形で採用を行っていましたが、オフィスも大きくなりましたので、さらに積極採用を行っていきたいと考えています。
技術至上の環境ですので、スキルを磨きたい方には魅力的な開発現場だという自信があります。

R&Dセンターが新設されたことで、開発拠点としてますますレベルアップできる条件が整いました。スタートアップの時のようなエネルギーを感じていますし、意欲に応じた技術もあると思っています。
自分たちでも今後の展開が楽しみです。

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