株式会社サンエックス情報システム

「新製品開拓」と「グローバル」をキーワードに新たな道を切り拓く。地域に密着したITソリューション事業を行う同社だからこそできる“新サービス”とは。

IT草創期の1985年に、徳島にて創業。多種多様なITソフト開発・運用が同社の強い基盤を作る。

同社は、徳島県内の自治体や企業を顧客とした各種システムの構築と運用、メンテナンス事業で、地域のIT化に貢献を続けます。

例えば、業務の効率化を図るシステムの開発では、
・市町村を対象にした住民基本台帳や税金、固定資産の管理システム
・県内JA向けに購買・販売・会計・貯金などを管理する専用システム
・自衛隊の教育訓練計画や飛行記録の管理システム

などがあり、開発に加えて、導入から運用のサポートなどを手掛けています。

ITソリューションを通して、様々な自治体・団体・企業への業務改善に貢献してきました。

このほかにも、LPGガス小売や食品工場、大学、病院、食品卸、農業資材などの団体や企業向けに各種管理システムの開発を続けています。なかでも「国民健康保険組合」に向けて開発した業務支援システム「ハートフルKOKUHO」は、同社の主力商品のひとつ。さまざまな国民健康保険組合の実情にあわせて内容を構築できるパッケージですが、カスタマイズを前提とした業務管理システムとして人気を集めています。また、小中学校の臨時職員を対象とした給与計算システム「ユニコーン」は、徳島県内の約350校で導入されるなど、注目の独自製品も多数開発しています。

自治体や団体、中堅規模の企業では特に、パッケージシステムでは対応しきれない業務フローがあり、その業務を理解したうえで、IT化をしていくことができることが同社の強みです。業務理解が求められるためコミュニケーション能力も求められ、全てフルスクラッチで行っているため、高い技術力も求められます。同社で活躍できる人材になることで、IT技術者としての能力も高まると感じます。

同社の開発システムでは、横展開が可能な開発システムもあれば、そうでない単独の開発になることもあります。特に、ITシステムに対する経費が圧縮され、単独の開発では利益が上がりにくい状況の中で、同社は新たな道の模索を始めました。

同社が今まで培ってきた基盤を軸に、新たな事業展開を模索するようになり、新たな道の一つを考えました。それが、他社ソフトを発掘し、顧客へのITソリューションを提案することです。システム開発を自社で行っているからこそ、他社ソフトの機能の魅力や費用対効果の高さ、的確な運用方法を理解することができ、お客様に最善のITソリューションを提案ができるチカラを持っています。

日本全国そして、海外企業のソフト開拓を行い、自社にしかできないITソリューションを提案する。

同社の強みの一つが、社長である外山氏の人脈とフットワーク、そして、新たな製品に対する好奇心です。外山氏は、サンエックス情報システムの社長という顔以外にも、徳島県情報産業協会 会長としても活躍をしています。全国組織である情報産業協会のネットワークそして人脈により、全国にあるIT企業がどのようなソフトを開発しているのか、ということを知ることが出来ます。

また、海外の展示会に参加し、情報を収集、お客様にご提案できるような魅力的なITソフトを発掘します。特に、現在は韓国や台湾では低価格かつ機能性の高いソフトが無数にあり、顧客の抱える問題を解決する「目からウロコ」のシステムに出会うことも多々あるそうです。仕入れ先として海外の新興企業に目を付けることができるのも、技術を理解しているからこそ。

例えばWi-Fiでは、現在、通信可能な距離は50mほど。ある企業マッチングフェアで出会った韓国籍の会社では、その10倍も届くシステムを同価格程度で開発しており、総額にすれば10分の1くらいの予算で企業内や地域内をWi-Fi環境にすることができるといいます。このような将来の成長が見込まれる他社ソリューションの情報をいち早く入手できることも、同社の強みの一つです。

今後は、このように新しいシステムを発掘し、お客様にITソリューションとしてソフトの開発から導入・運用の提案営業をこれからの業務の柱の一つとしたいと考えています。

例えば、以下のような他社製品の販売を開始しました。
・イントラネットセキュリティ (サイバー・ソリューションズ社)
・地域の情報ポータルサイト (次世代情報システム社)
・二次元カラーバーコード (シフト社)
・音のQRコード (フィールドシステム社)
・画像共有システム (クレシア社)
・不審者事前検知システム (コヤマ・システム社)

世界中で開発された広く認知はされていないが、素晴らしいITソフトがたくさんあります。業務システムを開発してきたからこそ、お客様のご要望を理解できる力、そしてIT技術への理解が、まだ認知されていないITソフトの販売の大きなチカラとなると感じます。

Smart Plant
世界で開発される新ソフトを発掘し、お客様にITソリューションを提供することを
新たな事業の柱にできるようになることを目指します。
Turn Up こぼれ話

同社が大切にする想いの一つが地域への貢献です。同社が行う取り組みを2つご紹介させて頂きます。

四国IT農援隊

四国IT農援隊は、「ITで農業を変えます! 応援します」をキャッチフレーズに、農業の能率をあげるためのデータ管理など「営農支援ツール」を開発し、サービスの提供を行っています。

農業者の支援を目的に展開する「四国IT農援隊」は、徳島県を代表する同社に加え、株式会社シティネット(高知県)、株式会社ユイ・システム工房(愛媛県)、株式会社DynaxT(香川県) の四国4県の担当社により運営されています。四国四県で行うからこそ、一地域ではできない取組や情報交換が行われ、新たなアイディアが生まれます。

農家の後継ぎ問題、農家の高齢化問題を解決するために、農業を効率よく行えるようになることは、地域にとってだけでなく、日本にとっても重要なミッションです。農業国である四国にいるからこそ、使命感を持って取り組んでいるそうです。

棚田
昔から守られている美しい棚田で作られたお米はきっとおいしいでしょう。

「にし阿波の傾斜地農耕システム」の世界農業遺産化を目指して

同社が参加する徳島剣山世界農業遺産推進協議会が進めてきた「にし阿波の傾斜地農耕システム」の世界農業遺産化が、今年2018年3月にも登録される見通しとなっています。
そのなかで剣山系の急傾斜地で生産されてきたじゃがいも、干し柿、干し芋、こんにゃく、そば・・など、これまであまり知られることのなかった、ふるさとの美味しい食材たちが、全国に注目され、全国の皆様に召し上がって頂けることを期待しています。

そば米雑炊
徳島の郷土料理の「そば米雑炊」の発祥の土地と言われています。
そば米雑炊

こちらも郷土料理の「でこまわし」です。Turn Up 徳島のメンバーは頂いたことがないので、近々、「でこまわし」を食べに行きたいと思います!

会社概要

設立
1985年6月4日
資本金
1,200万円
売上
1.1億円
従業員数
17名(2017年4月1日現在)
事業概要
■コンピュータソフトウェア開発
・業務システム受託開発
市町村(住民基本台帳・税、固定資産など)、JA(購買・販売・会計・貯金など)、自衛隊(教育訓練計画・飛行記録など)など、自治体を中心に優良安定顧客を多数持っています。

・パッケージシステム開発 
国民健康保険組合向け業務システム、小中学校臨時職員給与計算システム、Webサイト構築運用支援システムなどきめ細やかな対応でクライアントからの厚い信頼を頂き、長期間取引を行っています。

■コンピュータソリューション提案・販売
各種ハードウェア・ソフトウェア及び、イントラネットセキュリティ、画像共有システム等他社製品を活用したソリューションの提案・販売

■情報システム運用管理・保守
市町村への常駐による、自治体向けシステムの運用管理・保守など
使用プログラミング言語
VB.NET、COBOL、Javaなど
住所
〒770-8003 徳島市津田本町5丁目2-37
アクセス
・JR徳島駅より自動車で約20分
・徳島阿波おどり空港より自動車で約30分
PAGE TOP