
名刺管理ソフトのsansanと資本提携し、事業の飛躍を狙っています。

名誉会長の青江順一氏は徳島大学名誉教授。言葉の分野における研究実績が多数ある著名な研究者です。
- 会社名
- 株式会社言語理解研究所
- 仕事内容
- 徳島本社にて、プログラマーとしてシステム開発に携わっていただきます。スキルによっては、エンジニアリーダをお任せすることもあります。
各案件の規模に応じて、それぞれの職種からメンバーがアサインされ、プロジェクトを進めていきます。<具体的には…>
・ロボットコミュニケーションAIの研究開発
・人間の感情感性情報抽出システムの研究開発
・文書自動生成AIシステムの研究開発
・文書要約AIシステムの研究開発
・テキストマイニングシステムの研究開発
・画像処理(OCR校正:post-OCR correction)の研究開発
・自社製品クラウドサービスの開発と環境整備などの支援作業 など◆メンバー
開発本部は、プロジェクトマネージャー(PM)、AIエンジニア、知識辞書開発員の3職種・計約40名からなる組織です。
各プロジェクトリーダーのもと、あなたの経験・スキルに応じてご活躍いただけます。
- 求める人材
- ◆必須
C#での開発経験1年以上学歴:専門卒以上
◆優遇される経験・スキル
Pythonの知識・開発経験
AIやデータ分析への興味関心◆フィットする人物像
AIを搭載したシステムの開発です。大手企業が顧客であることもあり、開発のレベルは高いといえます。そこでスキルを磨きたいという意欲のある方とお会いしたいと思います。徳島で最も成長機会のある会社の一つといえます。
- 給与
- ◆月給/年収
月給 357,000円~571,000円
年収 5,000,000円~8,000,000円※固定残業代
基本給 272,000円~435,000円
固定残業手当 85,000円~136,000円(40時間分)
40時間を超える時間外労働分についての割増賃金は追加で支給※その他の諸手当(交通費、家族手当、住宅手当、職務手当など)は別途支給します。
◆手当
交通費(上限30,000円)、家族手当、住宅手当、職務手当など◆賞与
年2回(3月、9月) 想定 年間2カ月◆昇給
年1回(4月)
- 勤務地
- 徳島県徳島市中常三島町1丁目32番地1 (転勤なし)
- 勤務時間
- フレックスタイム制(コアタイム9:30~16:30 所定労働時間1日8時間)
- 雇用・契約形態
- 正社員
試用期間:6カ月 試用期間の待遇:変更なし
- 募集背景
- コンピューターに言葉を教える研究(自然言語処理)において先駆的な存在である同社。その技術とノウハウを搭載したAIは正確さに強みがあります。大手企業にも導入実績多数で、例えば、日本経済新聞社の「記事自動分類」や「決算サマリーの要約」、Sansanのサービスに採用されています。
生成AIが身近になる中、同社の技術はますます注目を集めています。案件数も増加しており、より多くの要望に対応できるよう、AIエンジニアを募集します。
- 待遇・福利厚生
- ◆保険
雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険◆福利厚生
退職金(勤続3年以上)、慶弔見舞金、定期健診(年度で15,000円の補填あり)◆受動喫煙を防止する措置
全面禁煙◆業務内容についての補足の説明
会社の定める業務◆勤務地についての補足説明
変更の予定なし
- 休日・休暇
- ◆休日
【年間休日】120日
【完全週休2日制】 土曜、日曜、祝祭日◆休暇
夏季休暇(7月~9月の間に4日)、年末年始休暇(12月29日~1月3日)、年次有給休暇(6ヶ月継続勤務した場合に初年度10日、以後年数に応じて最高20日)、特別休暇(結婚・妊娠・出産休暇)、慶弔休暇 、リフレッシュ休暇
- 選考プロセス
- 書類選考、面接(3回:1次〜2次〜最終)
・1〜2次面接はweb / 対面を選択いただきます。
・最終面接は徳島本社にて実施いたします。カジュアル面談も実施していますので、「事業内容を詳しく知りたい」「自分が通用するか相談したい」といった方もぜひご応募ください。
会社概要
- 会社名
- 株式会社言語理解研究所
- 設立
- 2002年1月
- 従業員数
- 44名
- 資本金
- 5,800万円
- 売上高
- 3億3,400万円(2024年5月期)
- 事業内容
- 株式会社言語理解研究所は、徳島大学発のスタートアップベンチャーとして、人と機械の間のコミュニケーションをより豊かにすることを目指し、25年前に設立されました。日々の会話やテキストに隠された意図や感情を読み取る先進的なAI技術を開発、その技術は幅広いサービスに応用されています。人々の想いを形にするために、ILUは言葉のデータベースを絶えず学習させ、新しい用途への可能性を切り拓いています。
創業者の青江順一は徳島大学名誉教授でもあり、言語理解における独自技術で大手企業から高く評価を受け、多くの最先端AI商品を提供しています。また大手企業との共同開発においても同社の高度技術を搭載したAI製品を生み出しています。
多くの優位性を持っている同社の技術力は、40年以上にわたり継続して強化・蓄積されてきた「大規模言語知識データベース(LLD)」と200種以上のライブラリから構築された最先端の「言語理解エンジン」にあります。このデータベースを持続的に運用しメンテナンスを行っていける技術者の体制・ノウハウは、他社が真似をすることができない同社の重要な資産となっています。
また、大規模言語モデル(LLM)と、LLDを組み合わることで、お客様のニーズに応じた最適なシステム構成を実現します。ILUの開発にはLLDを活用するため、学習データが少なくて済み、コスト軽減が可能です。さらに、ルールベースであるため、可視化でき、不正解をピンポイントで修正できるため、LLMの長所を活かしながら弱点を克服することが可能です。
◆同社製品の導入例
・Sansan株式会社:契約書管理システム「Contract One」
・株式会社日本経済新聞社:決算サマリー(文章生成・要約)、記事の自動タグ付け・分類(テキストマイニング)など
・株式会社日立製作所:「感性分析サービス」(テキストマイニング)
・株式会社QUICK:AI速報(文章生成・要約)など
・株式会社テレビ東京:検索システムの精度向上(テキストマイニング)