徳島では、リーズナブルな賃料やリーズナブルな不動産購入価格も魅力です。特に、都心では土地面積が広がるほど、坪単価が高くなる課題がありますが、徳島では土地面積が広がるほど坪単価が下がることもあり、広い土地を安く取得することも可能です。

ただ、市場に出回っていない不動産が多く、価格が明確に提示されていないこともあり、エリアによっては賃貸がしにくい、購入が難しいということも地方の課題でもあります。ですが、地方自治体やNPO 団体なども、物件探しなどの不動産のサポートを行ってくれますので、不動産が出にくい地域でも、気に入った地域がありましたら、ぜひ、ご相談ください。

徳島県は、企業を誘致することで、徳島での雇用先を増やし、地域を活性化させる地方創生を誘致企業とともに目指したいと考えています。とはいえ、新しい場所に拠点を設置するには、コストがかかります。徳島県は徳島への立地企業に補助金を助成し、徳島拠点設立のサポートをしています。

例えば、事務機器や設備機器、リース経費や通信回線、事業所の賃料、研修費用などがあります。また、雇用に対しての助成金もあります。「どこでも働ける時代」となる中、新天地に徳島を選んでくださる企業へ、手厚い助成金がございます。

都心では採用競争が益々高まり、人材確保の難易度が上がっています。徳島で立地した企業は自然環境や徳島には少ない珍しい職種での募集をかけることで、都心では採用できなかったような魅力的な人材の採用に成功している企業もあります。

例えば、クリエイティブ関連、AI 研究開発、IT エンジニア、経営企画や管理部門などの採用成功実績が豊富です。

また、競合企業が少ない徳島では人材の離職率が低いことも特徴の一つです。

徳島県は、他県に先駆けていち早くメタル回線から光ファイバへの切り替えを、徳島県下全域に行いました。そのため、徳島県全域が、どこでも、高速で、インターネットが繋がる地域になり、高速・大容量・常時接続のブロードバンド環境が整備され、CATV 網の世帯普及率は全国で1位（※）となっています。

インターネット環境を重視した立地を行うのであれば、「徳島県」をご検討ください。

※都道府県におけるケーブルテレビ（自主放送あり）の普及率91.1％（2021年3月末時点）。

徳島県として、AIやIoT、RPA、ロボットなど最先端IT技術の発展をサポートしたいと考えています。例えば、徳島県をフィールドとした企業の実証実験を行い、2017年度には議事録に使うAI 要約を実証実験として導入。阿波踊り期間に合わせてすだちくんのチャットボットなども実証実験も実施しました。両サービスとも、2018年度は、本格導入を行い、商品化にも成功しています。

AIやIoTなどの最先端IT技術の研究開発を徳島県は応援しています！

たくさんメリットを書きましたが、徳島県の人口は約72万人で、全国44位。都道府県魅力度ランキングでは、46位。最下位ではありませんが、最下位のような注目度もありません。都道府県別県内総生産は、3.01兆円の43位。人口や経済、観光の面でみると他県と比較して優位性が高いわけではありません。

それでも、徳島はサテライトオフィスの立地が多い地域で、令和3年度末で、86社の立地数となっています。それは、「徳島をどうにかしたい」「徳島だから挑戦できる」「徳島で新しい価値を感じたい」と考える経営者がいたからです。

「地方で」「徳島で」したい「何か」をお持ちの企業を、Turnup徳島は全力でサポートを致します。ぜひ、お問合せ下さい。