お知らせ

【住宅取得支援】徳島県阿波市が定住促進宅地分譲を開始

人生の三大支出といえば、「住居費」、「教育費」、「老後費用」。その中でも一番高額な支出が、住居関連費用です。
高額な支出に頭を悩ませる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ライフステージの変化により、賃貸か持ち家か、居住環境の選択を迫られることもあるでしょう。
なるべくお安く、行政の制度を利用しながら、高額の支出を抑えたいですよね。

これから徳島県に移住を検討している方や、住宅を購入する予定のある方に、徳島県阿波市の情報をお届けします。

徳島県阿波市が、若者や子育て世帯の移住を促進するために、阿波市土成町土成の市有地を宅地として分譲するそうです。
応募にはいくつか条件がありますが、ほかにも住宅取得支援をおこなっているため、併せてご紹介しますね。

まずは阿波市について紹介します。

阿波市ってどんなところ?


(阿波の土柱は自然が創った芸術品です、130万年前の地層をのぞかせた土の柱の群立。)

阿波市は、農業が盛んな地域です。道路沿いにはいちごや、ぶどうの直売所が並んでいます。
吉野レタスや桃太郎トマト、美―なす(びーなす)という白茄子の栽培や、阿波牛や阿波美豚(あわびとん)。豊富な農畜産物が特産品です。
また、郷土料理のたらいうどんに使用する、地場産小麦の生産にも力を入れています。


(新見屋さんのたらいうどん もちもち、つるつるです。)

分譲地に実際に行ってきました

広々とした閑静な住宅街で、徒歩圏内にコンビニエンスストアが3件、ドラッグストア、スーパーのマルナカがあります。
交通の便に関しても、土成ICが近いため、徳島市や鳴門市への車での移動も可能です。
橋を越えれば、吉野川市鴨島町に隣接しているため、飲食店や規模の大きいスーパーやホームセンターもあり、あまり不便さを感じませんでした。

また、阿波市は子育て支援に嬉しい出産祝い金や、18歳までの医療費助成事業も実施しています。子育て支援にも力を入れている自治体です。


(JAグリーンどなりマルシェ店内 新鮮なお野菜やフルーツが人気です。)

気になる土地の平均相場は、徳島県の基準地価が3万6千円(㎡)、徳島市は9万3千円(㎡)に対し、阿波市は1万4千円(㎡)です。
今回の分譲地は200~290(㎡)の5区画。1区画377万~579万円でお安く購入することができますね。

阿波市 定住促進宅地分譲の概要

・申し込み条件
 申請者又は申込者と生計を一にする配偶者の年齢が、申込み時点で40歳以下
 
・申し込み受付期間
 令和4年10月12日(水)から11月15日(火)まで(土・日、祝日を除く)
  ※午前8時30分から午後5時まで(郵送必着)

・申し込み者複数の場合の決定方法
 申込者が同一区画に対して複数ある場合は、次に掲げる項目のうち該当する項目が多い世帯を優先し、分譲を受けることができる者を決定
  1. 中学生以下の子を有する世帯
  2. 阿波市企業立地促進条例第9条第1項の指定を受けた企業の従業員
  
https://www.city.awa.lg.jp/docs/2022081600014/(阿波市宅地分譲 詳細ページ)
・問い合わせ先
企画総務部 企画総務課

TEL:0883-36-8700 ・ 8707

阿波市の住宅取得支援について

他にも阿波市では、住宅取得支援を実施しています。
宅地分譲で取得する場合は、補助金80万円に加えて、決められた5つの要件を満たした場合、最大25万円の補助金が交付されます。
宅地分譲以外での補助金もありますので、条件をご確認ください。
https://www.city.awa.lg.jp/docs/2022033000022/ (住宅購入支援事業 補助金詳細)

移住を検討する場合に、お試し物件で阿波市の暮らしを体験することもできますよ。
https://awa-ijyu.jp/ (徳島県阿波市 移住情報ネット しあわせ暮らし)

阿波市についてご紹介しました。
ぜひ移住や、住宅購入を検討されている方はご参考にしてください。

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