
研究開発のはかどる綺麗で落ち着いた
オフィス空間です。

代表取締役 CEOの青江順一氏は徳島大学名誉教授でもあり、言語処理・理解における技術では大手企業からも高く評価され、多くの最先端AI商品を提供しています。
- 会社名
- 株式会社言語理解研究所
- 仕事内容
- 開発拠点である徳島本社において、システムエンジニアとしてAIシステムの研究開発業務に従事して頂きます。
システム開発全体のマネージメントと、お客様のニーズにお応えするプロジェクトリーダーとして活躍して頂きます。【具体的には・・】
・ロボットコミュニケーションAIの研究開発
・人間の感情感性情報抽出システムの研究開発
・文書自動生成AIシステムの研究開発
・文書要約AIシステムの研究開発
・テキストマイニングシステムの研究開発
・自社製品クラウドサービスの開発と環境整備など
・上記の先端AI技術を企業へ導入し、ITソリューションのコンサルティングを実施◆同社の製品について
同社の言語理解エンジンは、「日本語意味解析モジュール」と「意味解釈モジュール」により構成され、多くのエンジン部品群と知識DB群の組み合わせにより多種多彩なソリューションを提供することができます。
・機械学習による自動分類エンジン「IFA」
・感性情報分析SaaSサービス「ABスクエア・サービス」
・意味情報抽出エンジン「C-laei」
・人工対話エンジン「K-laei」
・自動文書要約・生成エンジン「P-laei」
- 求める人材
- ◆必須
・学歴:大学卒業以上(大学院修了)
・プログラミングの実務経験(C++またはC#)◆優遇される経験・スキル
必須ではありませんが、下記のような経験をお持ちの方は優遇致します。
・RDBMS利用システムの業務経験(MySQL、MSSQL、Oracle、PostgreSQLなど)
・アマゾンウェブサービス(AWS)での環境構築経験
・自然言語処理に関する研究経験もしくは実務経験◆フィットする人物像
AIや自然言語処理・自然言語理解の分野に関心がある方、そして既存技術をさらに良いものにして多くの企業様のご要望に応えることにやりがいを感じられる方。システム開発のプロジェクトリーダーとして、お客様やチームメンバーとのコミュニケーションが得意な方、リーダーとしての経験が豊かな方は、ご自身の力を発揮し楽しく活躍して頂けると思います。
- 給与
- ◆月給
450,000円~600,000円
・諸手当(交通費、家族手当、住宅手当、職務手当など)は別途支給します。◆手当
交通費全支給(上限30,000円)、家族手当、住宅手当、職務手当など◆年収
800万円~1,100万円
・上記金額には、賞与及びその他手当が含まれています。◆賞与
年2回(3月、9月) 実績:昨年4カ月~7.0カ月(業績連動特別手当含む)◆昇給
年1回(4月)
- 勤務地
- 徳島県徳島市中常三島町1丁目32番地1 (転勤なし)
- 勤務時間
- フレックスタイム制(コアタイム9:30~16:30 所定労働時間1日8時間)
・直近3ヶ月の月平均残業時間:21時間
- 雇用・契約形態
- 正社員
・試用期間:3カ月
・試用期間の待遇:月給450,000円~600,000円
- 募集背景
- AIシステムの開発体制強化のため、研究開発に携わって頂くシステムエンジニアを募集します。人間が使っている言葉をコンピュータに処理させ理解する「自然言語処理(NLP)」や「自然言語理解(NLU)」技術は、多くの企業が研究開発を行っています。
その中でも同社は、30年以上にわたり蓄積してきた日本語の膨大な知識DBと、最先端アルゴリズムによる言語理解エンジンを強みに、NLPとNLUを組み合わせた「知識駆動型AI」を実現しています。
企業への商用利用により強化してきた日本語言語処理・理解における技術力が高く評価され、2002年に発足以来、日本経済新聞社、NTTデータ、OKWave、ソニーミュージック、日立製作所、本田技研工業、インフォコム、米国アップルなど、大手企業数社へ最先端のAI(人工知能)システムを提供してきました。現在同社には、更に多くの企業からのご依頼が増えており、それらの要望に対応するカスタマイズ開発体制の強化に向けてプロジェクトリーダーを募集しています。
- 待遇・福利厚生
- ◆保険
雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険◆福利厚生
退職金(勤続3年以上)、慶弔見舞金、定期健診(年度で15,000円の補填あり)
- 休日・休暇
- ◆休日
【2018年年間休日】120日 【完全週休2日制】 土曜、日曜、祝祭日◆休暇
夏季休暇(7月~9月の間に3日)、年末年始休暇(12月29日~1月3日)、年次有給休暇(6ヶ月継続勤務した場合に初年度10日、以後年数に応じて最高20日)、特別休暇(結婚・妊娠・出産休暇)、慶弔休暇 、リフレッシュ休暇
- 選考プロセス
- 書類選考、面接(2回)
※筆記実技試験を含む場合あり
・筆記試験:プログラム開発に関する問題
・実技:プレゼン資料の作成
面接は徳島県内で実施いたします。徳島県外での実施はございません。
会社概要
- 会社名
- 株式会社言語理解研究所
- 設立
- 2002年1月
- 資本金
- 5,800万円
- 事業内容
- 株式会社言語理解研究所は、徳島大学工学部知能情報工学科、青江研究室の研究成果事業化を目的として設立された大学発ベンチャーです。
創業者の代表取締役 CEOの青江順一氏は徳島大学名誉教授でもあり、言語理解における独自技術で大手企業から高く評価を受け、多くの最先端AI商品を提供しています。また大手企業との共同開発においても同社の高度技術を搭載したAI・IT製品を生み出しています。
多くの優位性を持っている同社の技術力は、30年以上にわたり継続して強化・蓄積されてきた約7万6,000種類の「単語知識概念DB」にあります。このDBと、これを持続的に運用しメンテナンスを行っていける技術者の体制・ノウハウは、他社が真似をすることができない同社の重要な資産となっています。
また、CEO青江氏の研究成果である「ダブル配列(Double-Array)」という知識辞書検索アルゴリズムは、探索処理や形態素解析・かな漢字変換システムなどの分野において世界中で利用されております。最先端の自然言語処理の実用化を可能とし、知識種類と知識量が増加しても安定的に実時間処理ができます。
◆同社製品の導入例
・株式会社日本経済新聞社:決算サマリー(P-laeiを利用)など
・株式会社日立製作所:「感性分析サービス」(ABスクエア・サービスを利用)
・株式会社QUICK:AI速報(P-laeiを利用)
・株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント:(K-laeiを利用)
・株式会社NTTデータ:なずきSA(C-laeiを利用)
・株式会社サイバー・コミュニケーションズ:コミュニケーション エクスプローラー(C-laeiを利用)
・株式会社オウケイウェイヴ:「OKWAVE」「OKBIZ.」 (C-laeiを利用)
・本田技研工業株式会社:(C-laeiを利用)